小さなヤギの家

シェルティ・次郎のおはなし

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一年生になりました
こんにちは、ただいま絶食中のジルです。なにいきなりとか思いますよね。まあ、もっと簡単に言うとダイエットしてみようかな期間です。あれ、まんまじゃん。ねえこれ別に言い換える必要なかったよね。
絶食というと、十代の頃に付き合っていた恋人を思い出します。彼は随分と年が離れていて、確か当時三十ちょっとすぎくらいの年齢だったかな。下手すると、これ軽い犯罪ですよね。どういう人と付き合っていたんですかとか怪しまれるかもしれないので、さっさと話を進めますよ。
それで、その頃の恋人が以前アラブ方面で行われるラマダン(絶食期)にえらく感銘を受けたらしく、自分もやりたいと勝手に一人でやり始めたんだそうです。でもさ、ラマダンって太陽が沈んだらみんなご飯食べるじゃん。けどあいつは日が沈んでも飯を食べなかったんですよ。水くらいは飲んだみたいですが、一切食事をしなかったんだそうです。
そうした日々を一か月続けたらしく、さすがに一か月で根を上げて「俺はまだまだ駄目な人間だ」と弱音を吐いたらしいんですが、それってさ。おまえが別の意味でダメな人間だよね。
ちなみに経験者であるその人が言うには、はじめの一週間は耐えられる、二週間目の真ん中あたりでかなり苦しくなってきて、三週間目に突入する頃にはすでに肉体的にも精神的にも限界が見え始めてくるそうです。しかし四週間目の真ん中くらい・・・つまり月はじめからスタートしたとして月末の頃になると、空腹のピークが頂点から更に上にいくらしく、ここで素晴らしい体験ができるのだそうです。それがいわゆる神の登場。どうやらその頃になると神が目の前に降臨して、とてつもない幸福感で満たされるんだそうです。
一か月で挫折をした当時の恋人は、「俺は一か月で挫折をしたけれども、あの一か月は貴重だった。ラマダンをする人たちの気持ちが痛いほどわかった。彼らは苦しみの先に現れる神と対話をする為に、あの途方もなく苦しい行為を続けているんだ。」と言っていました。
ヤバいでしょ。もう馬鹿じゃない?とかさ、そういう言葉すら通り越して、気の毒な部類に入っちゃってるよね。途方もなく苦しいのは、こいつの存在だよね。
どうでもいいですが、神が見えるのは幻覚症状であって、対話をしているあたりはむしろ死の一歩手前だろうにと思うわけです。

とりあえず、こうはならない程度にダイエットをしようかなと思っております!!





うわ、なにこの長い前置き。もうさ、相変わらず前書き長いよね。とりあえずタイトルで書いた一年生になりましたの真意をそろそろ知りたいよとか、自分でも悲しくなってきたので、そろそろ話を変えたいと思います。
今日晴れて一年生になったのは、↓の人です!!

一年前の今日、ジロ子がうちにやってきました。ところで相変わらずこの場所からこんにちはですいませんよ。

小さくてやせ細っていたジロ子も、今ではこんなに大きくなりました。

成人男性が抱きかかえても、このサイズ。シェットランドじゃなくてコリーの先祖がえりしてるんですかね。余裕でうちのマンションのペット規定サイズ超えているんですが。まあいいや( ´艸`)
あ、ちなみに抱きかかえている主人の顔は、プライバシーの関係で落書きさせてもらいました。こうみえても私、絵は超うまいんですよ。本気だしたらこの顔の落書きみたいなのじゃないですからね。もっと凄いんだからね。

食事が終ってコーヒー飲みながらテレビを見たり主人と話をしたりしているとき、特に何もしていなくても食卓の椅子に座っているとき、ジロ子は最近私の足元に座るようになりました。その都度お気に入りの場所を探しているようなのですが、一年経った今頃になってようやく好きな場所をいくつか決めたらしいです。


そんなジロ子が最近特に気に入っているものが、これ↓。

ハート型のクッションで人間用のものなのですが、もともとは私が自分用に買ったものでした。けどジロ子が気に入ったらしく、勝手に人の部屋に入ってはこのクッションをくすねてきて遊んでいる状態だったので、しょうがないからあげることにしました。


思わずマウントするくらい、かなりのお気に入りらしく、なかなか離しません。いつもハートのクッションと一緒なジロ子です。


そしてなかなか離れません。つーか、この場所占領されすぎててテレビ見るのに邪魔です(;つД`)
しょうがないからこちらが上手くジロ子を避けて、ソファに座っております。こんなんでいいんですかね飼い主って。(だめです


しっぽ振って走り回るくらい、今ではお散歩も大好きです。ただ牧羊犬の名残なのか、走るときに必ず私の目の前を陣取ってこちらを誘導するように振り返りながら走るので、たまに誤って尻尾をふんずけちゃったりもします。だから、ちゃんとついてきてるかなんて確認しなくても、ぼくは迷子にならないんだってば!


六月ですからね、紫陽花も咲いています。うちのマンションの入り口も、今満開です。とっても奇麗れす。











ところで話は変わりますが、日曜日に無差別殺人事件が秋葉原であったそうですね。昨日主人がmixiを見ていた時に気がついて、二人で驚きました。
なんて酷いことをするんでしょうか。誰でもよかったなんていうのは、もはや動機にもなんにもなりませんよね。あれでは亡くなられた方、重軽傷を負われた方などが浮かばれません。
でも、そんな大事件をね、昨日の夜になって知ったんですよ。情報遅れていたんです。
だって仕方ないよね、ぼく日本にいなかったんだもの!!



だってバリ島にいたんだもん!!!

というわけで、昨日の朝日本に帰ってきました。ただいまです。主人の弟さんの結婚式だったので、それに招待されて行ってきました。実は東南アジアって初めて行ったので、かなり新鮮でした。


食事とかも味付けが面白い。盛り付けもおしゃれ。ただ残念だったのは、ジロ子は連れて行けなかったので、五泊六日でペットホテルにお世話になっておりました。でも、先日練習のために一泊だけ体験させておいたおかげか、とっても元気そうでいい子にしておりました。餌と一緒に持っていったおもちゃにオシッコひっかけたらしいけれども、そんなのは別に構いやしないんだ。係りの人が水洗いして干してくれたそうですが、とりあえず今日洗濯機で洗っておきやした。



バリ島の街風景はこんな感じでした。これは観光客用のマーケットが並ぶ場所だったみたいで、多分現地の人たちが通常使っている場所よりは奇麗なのだと思う。








今回の旅行が終わってから改めて思ったこと。
とってもいい結婚式でした。ヴィラでのんびりとしたり街を見てまわったり、インドネシアのいい部分も悪い部分も格差もたくさん見ました。私なんかは先進国に住んでいるし、今まで行った外国はすべて先進国だったから発展途上国の情報は知識としてのみしか知らなかったけれども、身をもって体験するとまた別の考えも生まれてくるものです。

たとえば、バリ島は高級リゾート地として有名だし各国の有名人やセレブリティたちも訪れるような場所なわけですが、そういったリゾート地から数十メートル離れた場所には、多くの野良犬が食べ物を求めて四十度を超える熱いアスファルトの上を歩き、その隣でハエのたかった食事に口をつける現地の人たちがいるわけです。勿論それは我々の責任ではないし我々が意図するべきことではないのだろうけれども、その地に住んでいる現地の人たちが外国からやってきた無法者たちにお金を渡されて顎で使われながら媚びへつらう日々が死ぬまで続くのだというのが現実です。
もしも自分が現地の人たち側であったとしたら、きっと我慢できない日がいつか来るだろうなと考えてしまいました。
そういった国にしてしまったのは、恐らく当時植民地化を図った多国籍軍と、そして現地の人たちにも責任の一貫はあるのでしょうが、偶然にもこの国に生まれてきてしまったばかりに・・・という境遇の人たちの方が今の時代にはきっと多いはずです。

観光地というのは、大抵が観光客から得る収入で経済が成り立っているのが常ですから、今回行ったインドネシアでも現地の人たちが我々のような観光客に逆らうようなことは決してありません。何か問題があれば、こちらの責任だったとしても謝ってくるし、機嫌を損ねないようにと腰も低いです。まあサービス業はそれが普通だと言ってしまえばそれまでですが、この妙な上下関係は実際に来て体験してみないと分からないことじゃないかなと思います。
そんなことを考えていたら、なんだか旅行中で複雑な気分になってしまいました。部屋には必ずミネラルウォーターが置かれており、口をゆすぐときですらそれを使用しなければならない始末。しかし、身体に悪いから飲むなと言われた蛇口の水だって、現地の人は生きるために飲んでいるのだろうなと思うと、更に複雑な気分になりました。やせ細った傷だらけの野良犬たちを見ていると、いつも涼しいところにひっくり返っている次朗を思い出しました。

現地の人にバリ島はどうですか?と聞かれたときに、咄嗟に素晴らしいところですねと返してしまったあとで、目の前が真っ白になってしまった。我々はいったい、バリ島のどの部分を見て素晴らしい国だと言っているのだろう。それは観光としての目線でからだろうか、それともなければ得体のしれない先進国者特有の差別心からくる優越感からだろうか。私はどちらも嫌だと思ったから、そのあと現地の案内人に別の話を振るようにした。
何かしてもらう度にお礼を言って頭を下げるようになった。多分私の行動は現地の人たちから見るとちょっと珍しかったかもしれない。でも顔を見てお礼を言うと、にっこり笑われた。嬉しそうな顔をしてくれた。片言の日本語を頑張って使ってくれる現地の人に英語で話すと、そのうち向こうも慣れた口調で英語で話すようになってくれた。そっちの方が嬉しかった。




色々な体験をできて嬉しかったし、いい経験にもなる旅行でした。
なによりも、ジロ子一周年までに家に帰ってこれて良かったと思います。むしろそっちのが個人的には重要かもしれません。
ああでも、ジロ子にも結婚式見せてあげたかったな。凄く素敵だったんですよ。なんだか自分のときを思い出して大泣きしてしまいました。別に自分の兄弟の式でもないのに、恥ずかしい人ですね(つд・)
でもさ、何で他人の(法律上は親族だけれども)結婚式を見て泣けるくせに、自分の結婚式のときは泣くどころか、式中でも大笑いしてたんだろう。。。
思い出して今回泣いたくせにね。
・・・きっと自分のことだから、ムードに欠けていたに違いない(´ρ`)
だって結婚式にありがちな、お母さん今までありがとう系の台詞は一切言わなかったもんね。確か当時、式の直後にぼくが母と姉に言ったのは、「野郎ども!!モール逝くぜええぇぇぇええ!」

・・・・・・だったです。(in ラスベガス)
| 16:06 | 旅行話 | comments(4) | - |
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